コンプレックスを解消

顔に触れる女性

部位や大きさで変わる

ほくろは身体のさまざまな部位にできます。ただ、できる部位や大きさによっては目立つことからコンプレックスとなるケースも珍しくありません。そこで、ほくろを除去することでコンプレックスを解消することができます。ただ、一般的にほくろは身体に対して無害であるものがほとんどですが、できる部位や大きさ、色などによっては悪性であることも考えられます。そのため、一人で判断して無理して取り除くのではなく、医療機関を受診して除去することがポイントであると言えます。コンプレックスの解消などの、いわゆる美容目的の除去においては治療費は保険適用とはならず、全額自己負担となります。その一方で、検査の結果、医学的に取り除いた方がいいと判断されたときには保険適用となります。医療機関における除去の方法にはいくつかあります。まずひとつは電気メスにより凝固させて切除するものです。もう一つはメスを使用して切除して、その後皮膚を縫合するものです。ほくろの大きさなどにより、どちらの治療法が選択されるか決まります。

ほくろを除去する治療法のひとつである電気メスを使用した凝固させて取り除く方法は、何といっても治療時間が短いことが特徴です。治療前の病理検査については医師の判断によりますが、ないケースもあります。実際の治療時間は数分です。小さいほくろに対して適用できる方法です。しっかりと取り除くことができれば再発の可能性はありません。皮膚の縫合もないので抜糸などもありませんが、治療後には跡が残らないようにするためのケアが重要となります。治療を終えた日から入浴などをすることが可能ですが、患部をこすらないようにする必要があります。また、患部を乾燥させると跡となることから薬を塗ったあとに目立たないように肌色のテープで保護します。もちろんテープの上からであればお化粧も可能です。一方でほくろが大きい場合はメスを使用して除去することになります。この場合、事前に病理検査、血液検査が必要となります。跡が目立たないように最小限の治療が行われますが、術後については電気メスを使用するときと同様に、こまめなケアが必要です。